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■専属専任媒介契約って?メリットとは?についてご紹介!
カテゴリ:箕面市の不動産売却  / 投稿日付:2023/05/20 14:58

一般的な不動産物件の売却は、不動産会社と売主様が媒介契約を結び、代わりに不動産物件の買主様を探してもらうというのが多いでしょう。

媒介契約には専任専属媒介、専任媒介、一般媒介の3種類があります。
どの媒介契約を選択するかは、一人一人の状況や条件や内容によって異なります。
今回は、媒介契約の中でも専属専任媒介契約のついて解説をします。




■専属専任媒介契約って?■

主な専属専任媒介契約の特徴は、効率をよく売却できることでしょう。


また、一般媒介契約は、複数の不動産会社と媒介契約を締結することができ、契約期間の上限が定められていない場合があり、比較的自由度が高いでしょう。次に、専任媒介契約は、1社の不動産会社と媒介契約ができ、レインズへ登録などのその他条件が加わります。しかし、売却に要する期間などは様々です。
また売却がスムーズに進まない物件である場合は、専任媒介契約や専任専属媒介契約の1社の不動産会社に尽力を尽くしてもらった方が、早く売却できる可能性があるでしょう。

専属専任媒介契約または専任媒介契約を利用する場合の物件の価格は、依頼する不動産会社の力によって変動があり、基本的には一般媒介契約より高い価格で売却するのは難しいかもしれません。
専属専任媒介契約とは、なるべく早いタイミングで売却できる可能性があります。ですが、他の媒介契約と比較した場合、自由度はマイナスとなる方もいらっしゃるかもしれません。



■専属専任媒介契約のメリットって?■


専属専任媒介契約を締結の際、取引する不動産は1社だけになり、取引の窓口が1本化されてとても便利でスムーズになります。
ですが、契約した不動産会社だけが買主様を探すわけではなく、レインズに掲載をするため、他の不動産会社もお家探し中のお客様にご紹介をしてくれます。
そして、このような他の不動産会社からのお問い合わせには、売主様が契約した不動産会社が契約など繋いでくれます。

他にも、契約した不動産会社は売主様に一週間に一回以上は販売状況を報告する義務があるため、随時状況を知れるでしょう。
一般媒介契約を利用する場合は、契約中の不動産会社の数の報告を受けることになり、状況を管理することが難しく、把握困難な状況の可能性もあります。
ですが、専属専任媒介契約であれば、一社のみからの報告を受けることになりますので、把握や管理が容易なこともメリットでしょう。



専属専任媒介契約のメリットについて解説を致しましたが、専属専任媒介契約が必ずしも正しいというわけではございません。
また、どの種類の媒介契約を利用するかは個人の状況や希望によって異なるため、媒介契約を締結する際は、その前に念入りに希望や条件を伝えて、自分に合った媒介契約を締結をするようにしましょう。



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